愛犬の柴犬がかゆがる・食べない…その悩み、ごはんが原因かもしれません!最近、愛犬が体をポリポリ掻く姿をよく見かけたり、今まで喜んで食べていたごはんを残すようになったりしていませんか。その何気ない仕草は、飼い主さんにとって大きな心配の種ですよね。実はその「かゆみ」や「食べムラ」、毎日与えているドッグフードに原因が隠されているのかもしれません。
柴犬は、皮膚がデリケートでアレルギーを起こしやすいと言われる犬種です。 体に合わない食べ物が原因で、皮膚にかゆみやフケといったサインが現れることは少なくありません。 また、賢くこだわりが強い性格から、単純に今のごはんに飽きてしまったり、味が好みではなかったりすると、頑固に食べるのをやめてしまうこともあります。
もし、愛犬の様子に少しでも気になる変化があれば、それは「ごはんを見直してほしい」という言葉のないサインかもしれません。このまま放っておくと、アレルギーが悪化したり、栄養が偏ってしまったりする可能性も考えられます。
この記事では、なぜ柴犬のごはん選びがそれほど大切なのか、そして獣医師のアドバイスを元に、あなたの愛犬に本当に合うフードを見つけるための具体的なポイントを分かりやすく解説していきます。
柴犬におすすめのドッグフード4選!比較早見表でチェック
愛犬の柴犬に合うごはんを探しているけれど、「情報が多すぎてどれを選べばいいか分からない」と感じていませんか。そんな飼い主さんのために、今回は数あるドッグフードの中から、特に柴犬におすすめできる商品を4つ厳選しました。
皮膚の健康維持やアレルギーへの配慮、食いつきの良さといった柴犬特有の悩みに寄り添った、自信を持って推奨できるフードばかりです。
まずは、それぞれの特徴を比較できる早見表で、あなたの愛犬にぴったりのごはんを見つけてみてください。
| 商品名 | 主な特徴 | 主原料 | グレインフリー | こんな柴犬におすすめ |
| このこのごはん | 国産・無添加で涙やけや便の臭いもケア | 鶏ささみ、鹿肉、まぐろ | 小麦グルテンフリー | ・皮膚トラブルが気になる・健康志向で国産にこだわりたい |
| モグワンドッグフード | 動物性タンパク質50%以上!食いつき抜群の高タンパクフード | チキン、サーモン | 〇 (グレインフリー) | ・運動量が多い・選り好みしがち |
| アランズナチュラルドッグフード・ラム | 食物アレルギーに徹底配慮した低刺激レシピ | グラスフェッドラム肉 | 〇 (グレインフリー) | ・アレルギー体質・特定の食材を避けたい |
| カナガンドッグフード チキン | 栄養バランスと食いつきの良さで世界的に高評価 | 骨抜きチキン生肉 | 〇 (グレインフリー) | ・偏食気味・健康的な体格を維持したい |
この4つのドッグフードは、どれも柴犬の健康を第一に考えて作られています。「このこのごはん」は、国産の安心感と涙やけなどへの細やかな配慮が魅力です。「モグワンドッグフード」は、活発な柴犬の体を作るための高タンパクなレシピとなっています。「アランズナチュラルドッグフード」は、アレルギーが心配な柴犬に試してほしい選択肢と言えるでしょう。「カナガンドッグフード」は、食いつきと栄養バランスの良さで、多くの飼い主さんから支持されています。
この後のランキングでは、それぞれのフードの魅力をさらに詳しく解説していきます。
そもそもなぜ?柴犬のごはん選びが他の犬種より難しい3つの理由

柴犬のごはん選びは、愛情深い飼い主さんほど頭を悩ませるものです。なぜなら、柴犬には他の犬種にはない、ごはん選びを難しくさせる3つの理由があるからです。愛犬の健康を守るためにも、まずはその理由をしっかりと理解しておきましょう。
理由1|皮膚がデリケートでアレルギーを発症しやすいから

柴犬は、遺伝的に皮膚のバリア機能が弱い傾向がある犬種です。 そのため、外部からの刺激に敏感で、アレルギー性の皮膚トラブルを発症しやすい特徴を持っています。
アレルギーの主な原因は、食べ物に含まれる特定のタンパク質や、花粉・ハウスダストなどの環境中のアレルゲンです。 柴犬がアレルギーを発症すると、体を頻繁にかく、フケが増える、皮膚が赤くなる、毛が抜けるといった症状が見られることがあります。
特に食物アレルギーでは、牛肉、鶏肉、乳製品、小麦といったドッグフードに多く使われる食材が原因となりやすいことが指摘されています。 愛犬が体をかゆがるなどのサインを見せたら、それは毎日のごはんが体に合っていないサインかもしれません。
このような体質だからこそ、柴犬のごはん選びはとても重要です。アレルギーの原因になりにくい食材を選んだり、皮膚の健康をサポートする「オメガ3脂肪酸」などの成分が含まれていたりするフードを選ぶことが、愛犬を皮膚トラブルから守るための第一歩となります。
理由2|頑固な性格で食べムラや偏食を起こしやすいから
柴犬はもともと猟犬だったこともあり、警戒心が強く頑固な一面を持っています。 この性格が、ごはんへのこだわりとなって現れやすく、食べムラや偏食を引き起こす大きな理由の一つです。
昨日まで喜んで食べていたフードを突然拒否したり、おやつやトッピングしか口にしなかったりといった悩みは、柴犬の飼い主によく見られます。これは、フードの匂いや食感に飽きてしまったり、何かを警戒したりする柴犬特有の「こだわり」の現れともいえるでしょう。
実際に飼い主の悩み相談サイトなどでも、「急にごはんを食べなくなった」という声は非常に多く、多くの飼い主が頭を悩ませています。一度「これを食べなければ、もっと美味しいものが出てくる」と学習すると、さらに偏食がエスカレートしてしまうことも少なくありません。
このような柴犬特有の頑固さやこだわりの強さが、ごはん選びを難しくさせる要因となっています。そのため、栄養バランスはもちろんのこと、愛犬の食欲を刺激する「食いつきの良さ」もフード選びの重要なポイントになるのです。
理由3|日本犬特有の消化器系に合わせた配慮が必要だから
柴犬は、かつて猟犬として日本の山野を駆け巡っていた歴史から、欧米の犬種とは異なる食性や体質を持っていると考えられています。祖先であるオオカミから受け継いだ消化システムは、肉類や骨を消化することを得意としています。 現代の柴犬もその名残を受け継いでおり、消化器系への負担を考慮したごはん選びが大切です。
特に柴犬は、慢性的な下痢や嘔吐などを引き起こす慢性腸症を発症しやすい犬種としても知られています。 さらに、慢性腸症と似た症状を示す消化器系の病気にかかる可能性も指摘されているため、日頃から消化に配慮した食事を心がけることが、健康維持の鍵となります。
具体的には、以下のようなフードを選ぶと良いでしょう。
- 消化しやすい動物性タンパク質が主原料のもの
- 腸内環境を整える成分(乳酸菌やオリゴ糖など)が含まれているもの
- 人工的な添加物(着色料・香料など)が使われていないもの
愛犬の便の状態を日々チェックしながら、その子に合った消化しやすいごはんを見つけてあげることが重要です。
柴犬のごはん選びで失敗しない5つの重要ポイント
たくさんの情報があって迷ってしまう柴犬のごはん選びですが、これからご紹介する5つのポイントを押さえれば、愛犬に最適なフードが見つかります。主原料や成分、ライフステージなど、獣医師も重視する基準を一つずつ確認していきましょう。
ポイント1|主原料は筋肉質な体を作る「良質な動物性タンパク質」か
活発で筋肉質な柴犬の体を作る基本は、毎日のごはんです。ドッグフードを選ぶ上で最も重要なのは、主原料に良質な「動物性タンパク質」が使われているかどうかを確認することです。
犬はもともと肉食に近い動物であり、健康な筋肉、皮膚、そして美しい被毛を維持するためには、植物性タンパク質よりも消化・吸収しやすい動物性タンパク質が欠かせません。
具体的には、以下のような原材料がおすすめです。
- 鶏肉(ささみ、チキン生肉など)
- 魚(サーモン、まぐろなど)
- ラム肉(子羊肉)
- 鹿肉
特に、皮膚の健康をサポートするオメガ3脂肪酸が豊富なサーモンや、アレルギーに配慮したい場合に選択肢となるラム肉や鹿肉は、柴犬にとって良いタンパク質源といえるでしょう。
ドッグフードのパッケージ裏にある原材料表示は、含まれている量が多い順に記載されています。そのため、一番最初に「チキン」や「生サーモン」といった具体的な肉や魚の名前が書かれているフードを選ぶことが、愛犬の健康な体作りへの第一歩になります。
ポイント2|アレルギー対策に有効な「グレインフリー」などのレシピか

柴犬は皮膚のトラブルを起こしやすく、その原因の一つとしてドッグフードに含まれる穀物アレルギーが考えられます。もし愛犬が体を痒がったり、フケが出たりしているなら、アレルギー対策を施したごはんを検討してみるのがおすすめです。
具体的には、トウモロコシや小麦などの穀物を一切使用しない「グレインフリー」や、アレルギーの原因となりやすい小麦グルテンを含まない「グルテンフリー」のレシピが有効な選択肢となります。
今回ご紹介しているフードの中では、以下のようにアレルギーに配慮されています。
- グレインフリー: モグワン、アランズ、カナガン
- グルテンフリー: このこのごはん
特にアレルギーが気になる場合は、アレルゲンとなりやすい穀物や牛豚肉、乳製品などを徹底的に排除している「アランズナチュラルドッグフード」のようなフードを選ぶと、より安心でしょう。
ただし、すべての不調が穀物のせいとは限りません。まずはアレルギーの可能性を考え、これらのフードを試してみることから始めてはいかがでしょうか。
ポイント3|皮膚と毛並みをケアする「オメガ3脂肪酸」は含まれているか

柴犬のデリケートな皮膚と、豊かで美しい毛並みを保つためには、「オメガ3脂肪酸」が含まれているフードを選ぶことが非常に重要です。
なぜなら、オメガ3脂肪酸(EPA・DHAなど)には、皮膚の炎症を抑える働きが期待できるからです。多くの獣医師も、柴犬がかかりやすいアレルギー性皮膚炎のケアにおいて、この成分の重要性を指摘しています。実際に、かゆみやフケといった皮膚トラブルの症状を和らげる上で、オメガ3脂肪酸を豊富に含む食事が有効である可能性が複数の研究で示唆されています。
具体的には、サーモンのような魚や、亜麻仁といった原材料に多く含まれています。ドッグフードのパッケージ裏にある原材料表示をチェックし、これらの食材が使われているかを確認しましょう。
「最近、愛犬が体を掻くことが増えた」「毛艶が悪くなった気がする」といった悩みがあるなら、まずはオメガ3脂肪酸がしっかり含まれたごはんに見直してみることが、すこやかな皮膚と美しい被毛への第一歩となります。
ポイント4|涙やけの原因にもなる「人工添加物」は不使用か
ドッグフードを選ぶ際には、愛犬の健康を長期的に守るために、人工的な保存料、着色料、香料などが使われていない「無添加」の製品を選びましょう。これらの人工添加物は、涙やけやアレルギーの一因となる可能性があるため、注意が必要です。
人工添加物は消化の際に体に負担をかけ、老廃物として蓄積されやすいと考えられています。特に目の周りの「涙やけ」は、体内の老廃物が涙と一緒に排出されることで起こる場合があるのです。柴犬は皮膚がデリケートな犬種でもあるため、アレルギー反応のリスクを減らす観点からも、不要な化学物質は極力避けるのが賢明と言えます。
例えば、おすすめのドッグフードとして紹介している「モグワンドッグフード」や「アランズナチュラルドッグフード」は、香料や着色料を使用していません。「このこのごはん」のように、添加物を極力抑えているフードも安心して与えられる選択肢になります。
フードのパッケージ裏にある原材料表示をチェックし、愛犬の体に不要なものが入っていないかを確認する習慣をつけましょう。何が入っているかだけでなく、何が「入っていないか」という視点でフードを選んであげることが、愛犬の健康を守る大切なポイントです。
ポイント5|年齢(ライフステージ)に合った栄養バランスか
犬も人間と同じように、年齢によって体つきや必要なエネルギー量が変化します。 愛犬に長く健康でいてもらうためには、その時々のライフステージに合った栄養バランスのドッグフードを選ぶことがとても大切です。
柴犬のライフステージは、一般的に「子犬期」「成犬期」「シニア期」の3つに分けられます。 それぞれの時期で最適なごはんのポイントを見ていきましょう。
- 子犬期(およそ1歳まで) 体が急速に成長する非常に重要な時期です。 骨格や筋肉をしっかりと作るために、高タンパク・高カロリーな子犬用のフードを選びましょう。消化器官がまだ未熟なため、一度にたくさん食べられない子犬のために、1日の給与量を3〜4回に分けて与えるのが一般的です。
- 成犬期(およそ1歳〜7歳頃) 体格が安定し、最も活動的になる時期です。健康な筋肉を維持するための良質なタンパク質は引き続き重要ですが、子犬期のような高カロリーな食事は肥満の原因になることもあります。適度な運動量に見合った、栄養バランスの取れた成犬用のフードで、理想的な体重を維持することを心がけてください。
- シニア期(およそ7歳以降) 運動量が減り、基礎代謝や消化機能が少しずつ衰えてくる時期です。 そのため、成犬期と同じごはんを同じ量だけ与えていると太りやすくなる傾向があります。低カロリーで消化しやすいシニア犬用のフードがおすすめです。また、関節の健康をサポートするグルコサミンやコンドロイチンなどが配合されていると、よりシニア期のケアに役立ちます。
最近では、子犬からシニアまで対応できる「オールステージ(全年齢対応)」のドッグフードも増えています。 これらのフードは、年齢ごとにフードを切り替える手間がないというメリットがありますが、それぞれのライフステージに合わせて給与量を細かく調整することが必要です。
柴犬におすすめのドッグフードランキングTOP4
ここでは、数あるドッグフードの中から、柴犬の特性を熟知した専門家やベテラン飼い主さんの口コミを基に、本当におすすめできるフードだけを厳選しました。それぞれのフードが持つ特徴や、どのような柴犬に特におすすめなのかを詳しく解説していきますので、愛犬にぴったりのごはんを見つけるための参考にしてください。
【1位】このこのごはん|国産・無添加で涙やけや便の臭いをケア
柴犬の健康を第一に考える日本の飼い主さんから、特に選ばれているのが「このこのごはん」です。最大の特徴は、私たち人間も食べられるヒューマングレードの国産食材のみを使い、不要な添加物を徹底的に排除している点にあります。
主原料には、高タンパクで低脂質な鶏のささみや鹿肉、まぐろなどを贅沢に使用しています。柴犬がかかりやすい皮膚トラブルを考慮し、アレルギーの原因となりやすい小麦グルテンも使用していません。
さらに、健康をサポートする以下の特徴も備えています。
- 涙やけ・便臭ケア: 腸内環境に配慮した栄養素を配合し、気になる涙やけや便の臭いにアプローチします。
- 美しい毛並みサポート: 皮膚と毛並みの健康を維持するための成分がしっかり含まれています。
- 食べやすい小粒設計: 口が小さい柴犬でも食べやすい、直径7〜8mmの小粒タイプです。
子犬からシニアまで、年齢を問わず与えられるオールステージ対応フードなので、愛犬の一生に寄り添ってくれるでしょう。「愛犬には、安全で体に良いものを与えたい」と願う飼い主さんの想いに、まっすぐ応えてくれるドッグフードです。
【2位】モグワンドッグフード|抜群の食いつきを誇る高タンパクフード
活発で筋肉質な柴犬の体づくりを応援し、食いつきの良さでも高い評価を得ているのが「モグワンドッグフード」です。
原材料の50%以上を新鮮なチキン生肉と生サーモンなどの動物性タンパク質が占めており、運動好きな柴犬に最適な栄養バランスを誇ります。「最近食が細くて…」と悩みがちな選り好みの激しい柴犬にも、試してみる価値が高いフードと言えるでしょう。
- 高タンパク・グレインフリー 主原料に良質な肉と魚を使い、アレルギーの原因となりやすい穀物を使用しないレシピです。
- 皮膚・被毛の健康をサポート サーモン由来のオメガ3脂肪酸が、柴犬のデリケートな皮膚と美しい毛並みの維持を助けます。
- 安心の英国産フード ペットフード先進国であるイギリスの工場で、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアして製造。不要な香料や着色料も一切使用していません。
抜群の嗜好性と高タンパクな栄養設計で、愛犬の健康的な体と毎日の食事の楽しみを両立させたい飼い主さんにおすすめです。
【3位】アランズナチュラルドッグフード・ラム|アレルギーに徹底配慮した単一タンパク質
アレルギーに悩む柴犬にとって、まさに「救世主」ともいえるドッグフードが「アランズナチュラルドッグフード・ラム」です。特定の食べ物で体をかゆがってしまう子や、アレルギーの原因を特定したいと考えている飼い主さんに、最もおすすめしたい選択肢の一つと言えるでしょう。
最大の特徴は、主原料となるタンパク質源を「ラム肉」一種類に限定している点にあります。アレルギーの原因になりやすいとされる穀物や乳製品、牛・豚肉といった食材も使用していません。原材料の種類をあえて少なくすることで、どの食材が愛犬の体に合わないのかを見極めやすくしているのです。
このフードがアレルギー対策に徹底している点は、以下の通りです。
- 単一のタンパク源: 低脂肪で良質なグラスフェッドラム肉のみを使用
- アレルゲンを徹底排除: 穀物、乳製品、牛肉、豚肉は不使用
- シンプルな原材料: 食物アレルギーに配慮し、使用する食材を厳選
- 皮膚の健康をサポート: オメガ3脂肪酸が豊富な亜麻仁を配合
愛犬のつらそうなアレルギー症状に本気で向き合いたいなら、原因究明の第一歩として試してみる価値が非常に高いドッグフードです。
【4位】カナガンドッグフード チキン|世界中で愛される栄養バランスの優等生
「愛犬の食が細くて悩んでいる」「活発な柴犬にしっかり栄養を摂らせたい」そんな飼い主さんにおすすめなのが、世界中の愛犬家から支持される「カナガンドッグフード チキン」です。食いつきの良さと栄養バランスの高さに定評があります。
このフードの最大の特徴は、主原料として高品質な骨抜きチキン生肉をたっぷりと使用している点です。良質な動物性タンパク質は、活発で筋肉質な柴犬の体づくりを力強くサポートしてくれます。穀物を一切使用しないグレインフリーのレシピは、消化への負担が少なく、アレルギーに配慮したい場合にも安心です。
さらに、皮膚と毛並みの健康を保つオメガ3・オメガ6脂肪酸や、コンディションを整えるハーブ、野菜、果物もバランス良く配合されています。子犬からシニアまで全年齢に対応しているため、ライフステージに合わせてフードを切り替える必要がありません。
偏食気味でなかなかフードを食べてくれない柴犬や、毎日の食事で確かな栄養を届けたいと考える飼い主さんにとって、試してみる価値のある優れたフードと言えるでしょう。
【お悩み別】あなたの愛犬にぴったりな柴犬のごはんを見つけよう
ランキング上位のフードを見ても、「結局、うちの子にはどれが一番合っているの?」と迷ってしまうことはありませんか。ここでは柴犬の代表的なお悩みと、それぞれのお悩みに寄り添った最適なドッグフードの選び方をご紹介します。あなたの愛犬が抱える悩みを解決する、ぴったりのごはんを見つける手助けになれば幸いです。
皮膚のかゆみ・アレルギーが気になる柴犬のごはん

愛犬が体を掻く仕草が増えたら、毎日のごはんに含まれる食材が原因の可能性があります。柴犬はアレルギー性皮膚炎を発症しやすい犬種のため、フード選びには特に注意が必要です。
アレルギー対策でまず考えたいのは、アレルゲンとなりやすい特定の食材を避けることです。原因となりやすい穀物や牛・豚肉、乳製品などを使用していないフードを選びましょう。
アレルギーに悩む柴犬のために開発された「アランズナチュラルドッグフード・ラム」は、ひとつの選択肢になります。主原料を低アレルゲンなラム肉に限定し、原材料の種類を少なくすることで、アレルギーの原因究明や対策がしやすいのが大きなメリットです。
また、皮膚の健康維持をサポートする「オメガ3脂肪酸」が豊富なフードもおすすめです。「モグワンドッグフード」は、主原料にチキンと生サーモンを使用しており、健康な皮膚と美しい毛並みを保つ栄養素を摂取できます。
原因のわからないかゆみや皮膚トラブルに悩んでいるなら、まずはアレルギーに配慮したこれらのフードを試してみてはいかがでしょうか。
涙やけをなんとかしたい柴犬のごはん

愛犬のつらそうな涙やけは、飼い主さんにとっても大きな悩みです。その原因は様々ですが、ドッグフードに含まれる人工添加物や、特定の食材に対するアレルギーが関係しているケースは少なくありません。体に合わないものを食べ続けると、体内に老廃物が溜まりやすくなり、涙管が詰まる一因になると考えられています。
そのため、涙やけをケアしたいなら、まずは「消化に優しく、アレルギーのリスクが低いフード」を選ぶことが重要です。
涙やけ対策として特におすすめなのが「このこのごはん」です。このフードは、国産でヒューマングレードの食材にこだわり、涙やけに配慮した栄養素を配合しているのが最大の特徴です。人工的な添加物も極力抑えられているため、安心して与えることができます。
もし食物アレルギーが涙やけの原因として疑われる場合は、「アランズナチュラルドッグフード・ラム」も有力な選択肢となるでしょう。アレルゲンになりやすい穀物や牛豚肉を使わず、主原料をラム肉に絞っているため、アレルギーの原因を探りながらケアを進めたい場合に適しています。
体質だからと諦める前に、まずは愛犬が毎日口にするごはんを見直してみてはいかがでしょうか。
食いつきが悪い・偏食気味な柴犬のごはん
頑固な一面も持つ柴犬は、一度「これは好きじゃない」と決めると、なかなかごはんを食べてくれないことがあります。そんな偏食気味の愛犬には、まず食いつきを重視して作られたフードを試すのがおすすめです。
犬の食欲をそそるのは、なんといってもお肉や魚の香りです。動物性タンパク質を主原料にたっぷり使い、食材本来の風味を活かしたフードを選んであげましょう。
- 「モグワンドッグフード」:チキン生肉と生サーモンを主原料とし、動物性タンパク質の割合が50%以上と高いのが特徴です。食いつきの良さには定評があるため、選り好みがちな柴犬にも試してみる価値が高いでしょう。
- 「カナガンドッグフード チキン」:高品質な骨抜きチキン生肉をたっぷり使用しており、食いつきの良さで評価の高いフードです。偏食気味で困っている場合に試す価値のある選択肢といえます。
もしフードを切り替えても食いつきが改善しない場合は、与え方に少し工夫を加えてみましょう。ぬるま湯でふやかして香りを強くしたり、お肉の茹で汁などを少量トッピングしたりするのも有効です。
愛犬が毎日喜んでごはんを食べてくれるように、フード選びと与え方の両方からアプローチしてみてください。
肥満気味でダイエットが必要な柴犬のごはん
肥満は足腰への負担やさまざまな病気のリスクを高めるため、日々の食事管理がとても大切です。ダイエットが必要な柴犬のごはんを選ぶ際は、「低脂肪・高タンパク」なフードを意識しましょう。
脂肪を抑えながら、筋肉の維持に欠かせないタンパク質をしっかり摂取することが、健康的なダイエットの鍵となります。
紹介したフードの中では、主原料に「低脂肪で良質なグラスフェッドラム肉」を使用している「アランズナチュラルドッグフード・ラム」が、特にダイエット中の柴犬に適しているでしょう。余分な脂肪を抑えつつ、必要な栄養をしっかり補給できます。
また、フードの切り替えと合わせて、パッケージに記載された給与量をきちんと守り、おやつの与えすぎにも注意することが重要です。愛犬の体重や体型をこまめにチェックしながら、最適な食事管理を続けていきましょう。
柴犬のごはんに関するQ&A|与え方から保存方法まで専門家が回答

柴犬の飼い主さんから寄せられる、ごはんに関するよくある疑問について、専門家の視点から分かりやすくお答えします。
Q1. 1日の適切なごはんの量はどれくらい?
まず基本となるのは、今与えているドッグフードのパッケージに記載されている「給与量」を確認することです。 フードによってカロリーや栄養価が異なるため、メーカーが推奨する量が最も安全なスタート地点となります。
ただし、パッケージの量はあくまで「平均的な柴犬」を想定した目安量にすぎません。 同じ体重の柴犬でも、年齢、運動量、去勢・避妊手術の有無、生活環境によって1日に必要なエネルギー量は大きく異なります。
そこで、愛犬にとっての最適な量を見極める最も簡単な方法が「うんちの状態」を毎日チェックすることです。
- 「理想的なうんち」 ティッシュで掴んだ時に形が崩れず、地面に少し水分がつくくらいの「耳たぶ程度の硬さ」がベストです。 この状態が維持できているなら、現在の食事量は適切だと考えられます。
- 「量が少ないサイン」 うんちが硬く、ポロポロと途切れてしまう場合は、食事量が足りていない可能性があります。
- 「量が多いサイン」 うんちが柔らかく、ティッシュで掴むのが難しい状態は、食事量が多すぎて消化しきれていないサインかもしれません。
まずはパッケージの給与量から始め、毎日愛犬のうんちを観察しながら、少しずつ量を調整してその子だけの「ベストな量」を見つけてあげてください。
Q2. 新しいフードへの正しい切り替え方を教えて

新しいフードに切り替える際は、愛犬の胃腸に負担をかけないよう、1週間から10日ほどの期間をかけてゆっくりと慣らしていくのが鉄則です。いきなり全てのフードを新しいものに変えてしまうと、デリケートな柴犬は消化不良を起こし、下痢や軟便、嘔吐の原因になってしまうことがあります。
以下のスケジュールを目安に、今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜながら、その割合を徐々に増やしていきましょう。
- 1日目〜2日目: 今までのフード9割 + 新しいフード1割
- 3日目〜4日目: 今までのフード7割 + 新しいフード3割
- 5日目〜6日目: 今までのフード5割 + 新しいフード5割
- 7日目〜8日目: 今までのフード3割 + 新しいフード7割
- 9日目〜10日目以降: 新しいフード100%
大切なのは、この期間中に愛犬の便の状態や食いつき、元気があるかなどをしっかりと観察することです。もし、軟便が続くようであれば、一度前のフードの割合に戻したり、切り替えのペースをさらにゆっくりにしたりするなどの調整を行いましょう。
愛犬の体調を最優先に考え、焦らずじっくりと進めることが、新しいフードへのスムーズな切り替えを成功させる秘訣となります。
Q3. ごはんを急に食べなくなった時の対処法は?

愛犬が急にごはんを食べなくなると、病気ではないかと心配になりますよね。まず、ぐったりしている、嘔吐や下痢があるなど体調に異変が見られる場合は、すぐに動物病院を受診してください。
もし体調は問題なさそうなのにフードだけを拒否する「食べムラ」や「偏食」であれば、いくつかの原因が考えられます。おやつの与えすぎでお腹が空いていなかったり、フードの味や匂いに飽きてしまったり、あるいは柴犬特有の頑固な性格からくるこだわりの場合もあります。
元気で食欲はあるのにごはんを食べない時に、家庭で試せる対処法をいくつか紹介します。
- フードの与え方を工夫する いつものドライフードをぬるま湯でふやかして香りを立たせたり、少し温めたりすると食いつきが良くなることがあります。また、ウェットフードや肉の茹で汁などを少量トッピングして、興味を引くのも有効です。
- 食事のルールを見直す おやつの量が多いと感じるなら、まずは減らしてみましょう。その上で、ごはんを出してから15〜20分ほどで一度食器を下げ、「今食べないと次のごはんまで無い」ということを根気強く教える方法もあります。
- 食事に集中できる環境を整える 食器を置く場所が騒がしかったり、人の出入りが激しかったりすると、柴犬が落ち着いて食事に集中できないことがあります。静かで安心できる場所に変えてあげることも試してみる価値があります。
これらの方法を試しても改善しない場合は、フードそのものが愛犬に合っていない可能性も考えられます。愛犬の様子をよく観察しながら、根気強く最適な方法を見つけていきましょう。
Q4. 市販の安いドッグフードはやっぱり良くないの?

結論から言うと、市販の安価なドッグフードが「すべて悪い」わけではありません。しかし、価格が安いことには理由があり、その内容を理解した上で選ぶことが非常に重要です。
安価なフードは、価格を抑えるために主原料に消化しにくい穀物を使っていたり、何の肉か分かりにくい「ミートミール」などでかさ増しをしていたりする場合があります。また、食いつきを良くするための人工的な香料や着色料、保存料などが多く使われていることも少なくありません。
柴犬は皮膚がデリケートでアレルギーを発症しやすい犬種です。そのため、このようなフードが体質に合わない場合、かゆみやフケ、涙やけといったトラブルの原因になってしまう可能性があります。
一方で、この記事で紹介しているような高品質なフードは、人間も食べられるレベルの新鮮な肉や魚を主原料にし、アレルギーに配慮したレシピで作られています。目先の価格は高く感じるかもしれませんが、長期的に見れば愛犬の健康を維持し、将来的な医療費を抑える「健康投資」と考えることもできるでしょう。
もし市販のフードを選ぶ際は、価格だけで判断せず、必ずパッケージの裏にある原材料表示を確認し、何から作られているかを自分の目で確かめる習慣をつけることが大切です。
Q5. 開封後のフードの正しい保存方法は?

ドッグフード(特にドライフード)は開封した瞬間から空気や湿気に触れて「酸化」が始まり、風味の低下や健康被害の原因となります。種類や目的に合わせた正しい保存方法で、鮮度をキープしましょう。
1. 基本は「常温保存」(冷暗所)
ドライフードの最適な保存環境です。直射日光が当たらず、温度変化の少ない涼しい場所を選んでください。
- メリット: 出し入れが簡単で、結露のリスクが低い。
- 注意点: 梅雨や夏場は湿気対策が必須。
- 推奨容器: 密閉性の高いパッキン付き容器や真空ストッカー。袋のまま容器に入れる「二重密閉」にすると、容器に古い油分が付着せず衛生的です。
- 目安: 開封後1ヶ月以内。
2. 注意が必要な「冷蔵保存」
- ウェットフード: 開封後は必須です。缶のままだと金属が溶け出す恐れがあるため、ガラスや陶器の容器に移し替え、ラップをして2日以内に使い切りましょう。
- ドライフード: 基本的に非推奨です。出し入れの温度差で結露が発生し、カビの原因になります。どうしても冷蔵する場合は、1回分ずつ小分けにして出し入れを素早く行う必要があります。
3. 長期なら「冷凍保存」
- メリット: 酸化を遅らせ、鮮度を保てます。
- デメリット: 解凍の手間がかかり、食感が変わることも。
- 方法: 1食分ずつ小分けにしてラップで包み、フリーザーバッグへ。食べる前日に冷蔵庫へ移して自然解凍するのが安全です。
フード選びで後悔しないための【一歩進んだ知識】
ランキングで紹介したフードを選ぶだけでも大きな一歩ですが、ここではさらに視野を広げ、長期的な視点で愛犬の健康を守るための知識をご紹介します。知っているだけで、フード選びの基準が変わり、より愛犬に寄り添った選択ができるようになるはずです。
海外では常識?アレルギーリスクを分散させる「フードローテーション」とは

愛犬にずっと同じドッグフードを与え続けるのではなく、定期的に種類を切り替えていく考え方が「フードローテーション」です。 海外の柴犬コミュニティでは、このフードローテーションを実践している飼い主が多く見られます。
主な目的は、大きく分けて2つあります。
- 特定の食物アレルギーになるリスクを分散させる
- 様々な食材から栄養を摂取でき、栄養の偏りを防ぐ
同じタンパク質を長期間摂り続けると、アレルギーを発症するリスクが高まるという考え方に基づいています。 そこで、例えば「今回はチキンが主原料のフード、次は魚が主原料のフード」というように、数ヶ月おきに主原料の異なるフードに切り替えることで、アレルギーのリスクを低減させる狙いがあります。
また、フードによって含まれる栄養素は微妙に異なるため、ローテーションを行うことで多様な栄養をバランス良く摂取できるというメリットも期待できるでしょう。 もし愛犬のフード選びで迷ったら、この「フードローテーション」という考え方を取り入れてみるのも一つの有効な手段です。
「フードジプシー」を卒業!愛犬に合うごはんの見極め方

愛犬の健康を想うからこそ、「もっと良いフードがあるのでは?」と次々に試してしまうのが「フードジプシー」です。しかし、本当に愛犬に合うごはんを見つけるためには、焦らずじっくりと観察することが何よりも大切です。高価なプレミアムフードが、必ずしもあなたの愛犬に合うとは限りません。
新しいフードを試す際は、最低でも1ヶ月は同じフードを与え続けてみてください。その上で、以下の3つのポイントを注意深くチェックすることが、フードジプシー卒業への近道になります。
- 便の状態は良いか 毎日チェックしやすい健康のバロメーターです。適度な硬さで、ティッシュで掴めるくらいの状態が理想です。色が極端に変わったり、軟便や下痢が続いたりしないかを確認しましょう。
- 皮膚や毛並みの状態はどうか 体を痒がる仕草が増えていないか、フケが出ていないか、毛艶は良いかを観察します。皮膚や被毛の状態は、フードが体質に合っているかどうかが現れやすい部分です。
- 喜んで食べているか どんなに栄養価が高いフードでも、愛犬が喜んで食べてくれなければ意味がありません。毎回完食するか、飽きずに食いつきを維持できているかを見てあげてください。
これらの変化を記録しておくと、どのフードが愛犬に合っているのかを客観的に判断しやすくなります。目先の変化に一喜一憂せず、長期的な視点で愛犬の体調を見守り、ベストなごはんを見つけてあげましょう。
グレインフリーは本当に必要?専門家が指摘する注意点
「グレインフリー(穀物不使用)」はアレルギー対策として注目されていますが、穀物アレルギーと診断されていない限り、すべての柴犬に必ずしも必要な選択肢ではありません。
実は、グレインフリーが犬の健康に優れているという明確な科学的根拠は、まだ確立されていないのが現状です。 むしろ、一部のグレインフリーフードと心臓の病気である「拡張型心筋症(DCM)」との関連を指摘する研究報告もあり、専門家の間では安易な選択に注意を促す声もあります。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は2019年に、グレインフリーのドッグフードと拡張型心筋症(DCM)の関連性について調査結果を発表しました。 報告された症例の90%以上で、エンドウ豆やレンズ豆などを多く含むグレインフリーのフードが与えられていたとされています。
もちろん、獣医師によって穀物アレルギーと明確に診断されている場合は、グレインフリーフードが非常に有効な選択肢となります。 しかし、そうでない場合は「グレインフリーだから安心」と短絡的に判断するのではなく、愛犬の体質に本当に合っているかを見極めることが大切です。
高品質なごはんは未来の医療費を抑える「健康投資」という考え方
毎月のドッグフード代を見て「もう少し安いものに…」と考えることがあるかもしれません。しかし、その選択が将来、もっと大きな出費につながる可能性があることをご存知でしょうか。
高品質なプレミアムドッグフードは、確かに市販の安価なフードに比べて価格は高めです。しかし、その価格差には、愛犬の健康を長期的に維持するための明確な理由があります。良質な原材料は消化吸収に優れ、不要な添加物を含まないごはんは、アレルギーや病気のリスクを根本から減らすことにつながるのです。
ここで、少し長期的な視点でコストを考えてみましょう。
- 月5,000円のフードを5年間与えた場合: 総額30万円
- 月10,000円のフードを5年間与えた場合: 総額60万円
5年間で30万円の差額は大きいと感じるかもしれません。しかし、もし愛犬が食事を原因とするアレルギー性皮膚炎などを発症してしまったらどうでしょうか。動物病院での治療費は高額になるケースも少なくなく、通院が長引けば、この差額を簡単に超えてしまう可能性も十分に考えられます。
目先の価格だけでごはんを選ぶのではなく、5年後、10年後の愛犬の健康な姿を想像してみてください。日々の食事は、単なる「エサ代」というコストではありません。愛犬が一日でも長く健康で、幸せな時間を共に過ごすための、最も効果的で価値のある「健康投資」なのです。
まとめ|愛犬に最適なごはんで、かけがえのない毎日を
この記事では、デリケートな柴犬のために、獣医師監修のもと本当に信頼できるドッグフードの選び方から、具体的なおすすめ商品までを詳しく解説してきました。
完璧なドッグフードを一度で見つけるのは、簡単なことではありません。大切なのは、この記事で紹介した5つのポイント「良質なタンパク質」「アレルギーへの配慮」「皮膚・被毛ケア成分」「無添加」「年齢に合った栄養」を基準に、愛犬をしっかり観察することです。
まずは気になるフードの「お試し商品」などを活用し、食いつきや便の状態、体をかゆがる様子がないかなどをチェックしてみてください。その小さな変化に気づき、最適なごはんを見つけてあげることは、飼い主だからこそできる最高の愛情表現です。
この情報が、あなたの愛犬が毎日を健康で笑顔に過ごすための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。






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